AWS(Amazon Web Services)とは

Amazon Web Services(AWS)は米国Amazon社が提供するIaaS型クラウドコンピューティングサービスです。IaaS型を採用することでデータセンター、ネットワーク、ハードウェアまでを仮想化でき、既存のOS環境を利用することが可能となります。
もちろんミドルウェアやその上で動作するアプリケーションも自由にインストールして稼働させることができるので、既存資産を技術的なギャップなしに移行できる環境となっています。
これまで悩みの種だったインフラに関連したさまざまな問題から解放され、本来取り組むべきビジネスの課題に専念できるようになります。

  • インフラ担当者の悩み

    • 契約・交渉
    • 調達意志決定
    • 帯域管理・電源管理・温度管理
    • 物理的なモノ(ハードウェア)の増加
    • 災害対策
  • →
  • 解消された結果

    • 資産管理が運用管理に変化
    • 実際の利用に応じたコスト
    • 先行投資が不要
    • 予測問題に集中できる
  • 従来型のITインフラ
  • ビジネス
  • img_infraRate.gif
  • AWS利用によるクラウドインフラ
  • ビジネスにより時間を割ける
  • クラウドの設定
  • コストが高い

    初期費用無し+完全従量制
    低コストでCPU/ストレージ/DB/その他各種サービスを提供
    使った分だけ請求される
  • 信頼性が高い

    SLA 99.95%
    世界中にデータセンターがある
    Amazon.com運用ノウハウをサービス化
    CDNサービス
  • サーバ管理・運用が容易

    サーバー起動がコマンドひとつ、ブラウザから管理画面利用で可能
    ハードウェア故障が無い
    運用に24時間人を張り付ける必要なし
    各種仮想化イメージ提供(Windows/Linux/OpenSolaris)
    セキュリティ設定の機構が予め準備されている
  • 拡張性が高い

    必要なときいつでも起動できる
    サーバー増減が自由
    帯域について心配する必要がない
  • Amazon.comのノウハウ

    すべてのサービスがプログラマブルバックアップ手法が定型化
    CDN/ロードバランシングも簡単に設定だけで可能

主なサービス

Amazon EC2

初期投資無しにすぐに利用可能で、状況にあわせてスケールアップ・アウト可能な仮想的サーバーサービス。
セットアップ済みのOSイメージを利用してすぐに運用を開始することが可能になっています。
Fedora Linux や Windows Server 2003 など Amazon 提供のイメージやアプリケーションインストール済みの各種イメージがサードパーティから提供されている。

Amazon Elastic Block Store
(Amazon EBS)
仮想サーバー停止時も初期化されない永続的なディスク領域。EC2は起動する際もとのOSイメージを利用して初期状態で起動されるため変更記録は残らない。またEBSはある時点のスナップショットをとれるのでバックアップ対象とするのにも適している。
Elastic IP Addresses
固定のIPアドレスを付与できるオプション。
Amazon Virtual Private
Cloud (Amaozn VPC)
AWSのインフラと社内をセキュアに接続してクラウドインフラを利用するためのブリッジサービス。VPN接続してLANのように接続できる。
Multiple Locations
仮想サーバーを稼働させる地理的な場所を選択できるサービス。
米国西海岸、東海岸、アイルランドの3拠点とさらにそれぞれの拠点などの複数のゾーンを選択して仮想サーバーを起動することができる。サーバー間の通信を早くしたい場合などは同じゾーン指定、災害時の対策としてロケーションを分けたいような場合は別のゾーンを指定するなどの利用方法が考えられる。
Elastic Load Balancing
外部からのリクエストを複数の仮想サーバーへ分散させるロードバランシングサービス。同時接続数が高いウェブサーバーなどで利用する。
Amazon CloudWatch
各仮想サーバーの状況をモニタリングするサービス。リソース使用状況、パフォーマンス、トラフィックなどを管理コンソールで確認できる
Auto Scaling
EC2の仮想サーバーを状況に合わせて自動的にスケールアップ・ダウンするサービス。スケールアップ・ダウンする方法はあらかじめ指定することが可能。リクエストのスパイクを逃さずに処理できて、かつ必要なキャパシティをあらかじめ準備する必要がないためコストを最適化できる。

Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)

シンプルでスケーラビリティおよび信頼性の高いウェブサイト向けコンテンツのストレージ・配信サービス。
Dropbox、Slideshare、SmugMugなど、オンラインストレージを提供するベンチャーなどに導入事例が多く存在。その他Newyork Times など一般企業でも導入事例が出てきている。

Amazon CloudFront

エンドユーザーへの大容量で高速なコンテンツ配信(CDN)に特化したサービス。Amazon S3 のストレージに連携して通常の配信のほか、ストリーミング配信(Flash Media Server)に対応。 EC2とは違い、日本にもサーバーが存在する。

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